ギャラリーサンチュベール
●右へ行きます。私たちが歩いているギャラリー、ギャラリーサンチュベールですが、ここは世界で一番最初にできたアーケード街と言われています。１８３１年にベルギーが独立しまして、１０年後ぐらいの１８４０年にこのギャリーが作られたわけです。アーケード街として道の両側にズラーとお店があるわけですが、この形はあったそうですが、そこに屋根を作るというのはここが世界で最初なのだそうです。●お店がいっぱい並んでいます。日曜日なのに開いているお店が多いですね。今は良い季節、日が長くなって観光客も多くなってきましたので、開いているところが多いようですね。ここの２階以上は普通に人が暮しています。アパートになっています。
●私たちが入ってきましたこちら側が「女王のギャラリー」そして反対側が同じ長さがあるのですが「王様のギラリー」と呼ばれています。高級ブティックが色々並んでいます。靴屋さん、レース屋さん、傘屋さん、チョコレート屋さん、帽子屋さん等品の良いお店が色々並んでいます。
●ここの左側にある「コロナ」と云うチョコレート屋さんも王室御用達です。ＧＯＤＩＶＡもあります。
●人がいっぱいです。春ですし週末なので多いです。右前方のグランプラスへ向かいます。傘を目印に持ちます。緑の傘を目印にします。今朝は雨でしたね。こう云うお天気がベルギーのお天気なんですね。基本的には天気の悪い国です。
●右の方にブティック「ＴＩＮＴＩＮ」・・タンタン・・があります。ベルギーの漫画で一番有名なものです。古いもの色々ありますが、近代漫画の発祥の地としても知られています。もし自由行動の時、トイレが必要になったらそこにある「アグラ」のブティックの地下に公衆トイレがあります。４０セントです
●今足元に「貝のマーク」がありますが、これはサンチャゴ・デ・コンポステラと云いまして、巡礼の道の位置地点の印です。それではグランプラスにまいりましたので、広場の中ほどにまいりましょう。