ゲント市内散策 ●セントニクラス教会は一番初めに建てましたが、倒れました。又お金を集めて再建しましたが再度倒れました。18世紀に再度立て直しをしました。しかし設計図はなく、中もどうなっているか割りませんが、神秘の子羊の絵から再考して今も建設中です。ここの工事をしている場所は、昔の穀物市場です。今はその面影はありませんが。・角の建物は1220年に建てられた郵便局です。数年前からショッピングモールとして使用されています。 ●さて、この場所から「神秘の子羊」の注文主の建物が見えます。広場の右、工事中の側から数えて1.2.3.4.5.6軒目です。石造りの建物です。屋根は階段作りです。現在、1.2階はレストランです。 ●この橋の左は昔のミハイル修道院ですが、今は使用されていません。川沿いの長い建物はゲントのビール工場でした。修道士たちが作っていました。この橋に近いたまねぎ型の建物は一番新しくて20世紀のものです。建物自体は14世紀のものです。塔は未完成です。なぜかと言いますと、ここフランドル地方の毛織物は非常に高価でした。16世紀に入って、毛織物に変わって綿花が出てきました。16世紀の半ばまでコットンは知りませんでした。だんだん高価の毛織物は売れなくなり、資金が出来なくなり、建物は完成しませんでした。 ●橋をおりて、川沿いに歩いていきましょう。 ●ここからの眺めはきれいですが、残念ながらクレーンがあって見にくいですが。 |