第11日目 2011年7月3日(日)
ウェンゲン⇒ユングフラウヨッホ
 ■7時45分 ホテル出発
 ■8時02分 ウェンゲ駅出発、メンヒやアイガが見えています
 ■8時30分 クライネハャイデックからユングフラウ鉄道に乗り換え、1912年に16年かけて開通しました。この線は当初から赤字を出したのは1度だけ
です。7.1Kmのトンネルには2ヶ所窓がついていて、眺めを楽しむ
ことができます
 ■8時50分 アイガーバンドにて写真ストップ。(1番目の窓)岩山をくりぬいた窓から
グリンデルクルドの谷がみえます
 ■9時05分 アイスメーアンにて写真ストップ(2番目の窓)ここからはフイッシャー氷河がよく見えます 
 ■9時30分  ☆ユングフラウ展望台☆ に到着  3454m ヨーロッパ最高地点
にある鉄道駅です
@ スフィンクステラス(3571m)ヨーロッバ最高地点にある展望台
  目の前にはメンヒ(4107m)、後ろにはユングフラウ(4158m)が
  見えます。側にはドーム測候所(1922年から開始)
A アレッチ氷河 アルプス最大の氷河で24Kmあります。その上に
  立つことができました。野外カフェもありました
B 氷の宮殿 アレッチ氷河の下、深さ30mの所に作られています
C 雪原(プラトー)溶けた雪が氷になってつるつる滑ります。
  ユングフラウが目の前にデーンと大きくみえます
 ■12時06分 再びタ鉄道にのり、アイガーグレーチャー駅到着 ガイド小川さん 
 ■12時25分  ハイキングスタートです。1駅分を歩きます。
・前は谷、後ろを振り返ればアイガー、メンヒ、ユングフラウがある絶景
の中、青空で天気も良くルンルン♪♪の気分でハイキングです。
・登山家 槇有恒「マキアリツネ」さん(1894〜1989)の小屋があり
彼は27歳でアイガー東山陵初登頂に成功しました。グリンデルワルド
の村人たちが協力してくれたのに感謝して1万フラン出資し建てた小屋
・スキー場の雪を作るための人口池の周りにはアイガー北壁に挑戦し
亡くなった方たちの碑があります
・アイガークレッチャー駅からクライネシャデックはユンクフラウの3山が
 良く見えます。
・途中でよく見られた花は・・・
 ・バターカップ(キンポーゲ)   ・チョーノスケソウ
 ・白玉草(マンテマ) ・春リンドウ ・虫取りナデシコ(ピンク)
 ・タマキンバイ ・イブキトラノオ草(ピンク)  ・風露草 etc
 ■13時50分  ハイキンング終了。各自で駅周辺のお店等でお昼
ここからホテルまでハイキングで下山された方もいます。スゴイ!  
 ■15時25分  クライネシャデック駅出発
 ■15時55分 ウェンゲン駅着
 ■19時00分 各自夕食フリー